コンタクトゲームのレビューと遊び方|戦略と運のベストミックス

ボードゲーム
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冬が来ると自然とお外で遊ぶ機会も減ってきますよね。
北海道釧路の冬は−15度になる日もあるくらいなので雪遊びやスケートをする以外は部屋の中で遊ぶ機会が増えてきます。

子どもたちは時間を持て余すとテレビゲームに走ってしまうので家族との会話が減ってしまいます。
子どもたちとすごす時間は限られた貴重な時間なのでなるべく一緒に遊びたいですよね。

小さい子供から大人まで楽しめるボードゲームのコンタクトゲームを紹介させていただきます。

コンタクト・ゲームの箱
とみちゃん
とみちゃん

コンタクトゲームはリアル店舗ではあまり見かけることが無くネット通販で買うのが手っ取り早いと思います。

ドン・キホーテやイオンのおもちゃ売り場で見かけたことはあるかもしれません。

※釧路だからリアル店舗で見かけないのかもしれないです。

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コンタクトゲームの概要

コンタクト・ゲームの中身

コンタクトゲームは約5cmほどの正方形のカードが140枚ございます。
カードには「川」・「道路」・「線路」の絵が描かれております。

これらの絵が描かれたカードをうまくつなぎ合わせて手持ちのカードが無くなった人が勝ちのゲームです。

対象年齢は5歳から99歳までと記載されておりますがルールを変えることでそれ以下のお子様でも楽しむことができると思います。

1人〜10名まで楽しむことができるゲームです。

ゲームの遊び方

カードをいくつかの山にしたところ。手前のカードは起点になります。

カードをよく混ぜて10枚ずつ配ります。
余ったカードは全て裏向きにしてタワーのように積み上げます。
配られたカードは表向きにして全員に見えるようにしておきます。

とみちゃん
とみちゃん

我が家ではカードを表向きにしてしまうと相手に立ち位置がバレてしまうので裏向きにすることをルールとしております。

タワーから1枚カードを取り出して表向きにして置きます。
これがスタートラインになります。

じゃんけんなどで順番を決めて絵がつながるようにカードを置いていきます

このようにカードをつなげていきます。

手持ちのカードでつなげることができないときはタワーからカードを1枚引いて次の人に回します。


カードにはジャンクションカードというものがあり、川や道路・線路が別物に切り替わります。
後述しますがジャンクションカードがゲームの行方を左右する切り札になります。

手持ちのカードを出していって手元のカードが全てなくなった人が勝ちになります。
全員がカードを出せなくなったときは手持ちカードが少ない人が勝ちです。

下記のような3パターンでは置くことができません。

何かが途切れているパターン

下の写真を見てみると川が繋がっていませんね。このパターンは置けません。

②絵が上下逆になっているパターン

一見カードに上下がなさそうに見えるのですがイラストが下を向く状態は駄目です。
下の写真をみると右から2番目のカードの木が反対を向いているのでダメみたいです。

③カードが重なってしまうパターン

下の写真のように左上のカードが下のカードにぶつかってますね。
このぱたーんは置けないみたいです。

とみちゃん
とみちゃん

②と③向きとか重なりを気にしていたらゲームが全く思うように進まなくて面白くありません。

我が家では向きは不問で重なりも不問にしております

重なったときは上に被せてそのまま進めております。

そのほうが小さい子供には楽しめると思います。

こんな感じで被せてますよ。

コンタクトゲームの3つの醍醐味

つなげると独自の街が出来上がります

①街ができるワクワク感を味わうことができる。

カードを繋げていくことで色々な街が出来上がっていきます。
毎回違う街ができてくるので子どもたちはワクワクしながらゲームをしております。
異様に短い道路とかができると何故か盛り上がります。

②運と戦略の駆け引きが面白い

配られたカードをどの順番で処理してくのかを戦略立てて出していきます。

また、カード中身が変わるジャンクションカードを出すタイミングも非常に重要で相手の顔色やカードの枚数を見ながら自分に有利になるように使っていきます

とは言うものの相手も同じことを考えてゲームを進めてくるので最後の1枚というところでジャンクションカードを使われて出せなくなりタワーからカードを引く羽目にもなります。

とみちゃん
とみちゃん

ゲームの箱にも書かれている通りジャンクションカードは恐怖の切り札なんです。

このカードでゲームの流れが一気に変わるので家族全員のドヨメキがおきます。

これがコンタクトゲームの一番の醍醐味かもしれません。

③子供から大人までが楽しめるカードゲーム

絵をつなげるだけのゲームなので子供でも簡単にルールを理解することができます。

私の娘も2歳位の頃から手取り足取りでデビューすることができました。
3歳を過ぎてくると繋がりを理解してとりあえずカードを一人で出せるようになります。
5歳を過ぎてくると勝つためのカードの出し方を自分で考えてできるようになりました。

とみちゃん
とみちゃん

ゲームとしてだけでなくカードを繋げて遊ぶだけなら小さい子供でも楽しめます。

イラストがヨーロッパぽく可愛らしいので繋げているだけでも癒やされますよ。

ボードゲームの中では安く買うことができる

ボードゲームは大体3000円前後が相場でしょうか?
私はアマゾンで10年前に購入したのですが1800円くらいで購入できました。

コンタクトゲームブームが私の周りで起きたので義祖父の家用にも5年前買ったのですが同じくらいの値段でした。

定価は2500円くらいですが、今も1800円くらいで買えると思います。

カードもしっかりとした厚紙で作られているので長持ちすると思います。
実際に我が家ではコンタクトゲームが子供と同じ年齢の10歳になりました。

最後に

私はボードゲームが大好きです。
何故ならば家族と楽しく時間をすごすことができるからです。
テレビゲームとは違い独自に家庭のルールを作ることができるのも醍醐味と思っております。

ボードゲームの良さを記事にしております。こちらも参照ください。

コンタクトゲームは私をボードゲームを好きにさせた最初のゲームです。
実はコンタクトゲームは私が幼稚園の頃(35年くらい前?)に親戚の叔母さんに買っていただいたのが始まりです。

小さい頃に親とコンタクトゲームを楽しんだ記憶が残っていて子供が産まれたときに自分も親として子供と楽しみたいと思って思わず買いなおしたんです。

30年以上月日は流れたのですが未だに記憶に残っているということはそれだけ両親とゲームをしたことが楽しかったんだと思います。

これが親子の絆だと思いますしテレビゲームでは作れないものだと感じました。
私も親として子供と楽しめる時間は限られております。
楽しめるうちにめいいっぱい楽しみたいと思います。

親子三代に渡って楽しんだコンタクトゲームには熱い思いがあり記事にしてしまいました。

もし、ご興味がありましたら一度購入してみてください。
最近ではボードゲームもコロナで見直されているのでお店にあるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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