今回のボードゲームの紹介はカードの絵合わせ型ボードゲームであるナインタイルを紹介させていただきます。
お家で子どもたちと遊ぶにあたって知育を兼ねて遊びたいと思うことはありませんか？
ナインタイルは９枚の絵が描かれたタイルをお題通りに並べるゲームとなっていて判断力と瞬発力と記憶力が試されるゲームとなります。
ゲームを通じて子供と楽しみながら判断力・瞬発力・記憶力が養われると考えております。
ナインタイルの概要
お題カードカードに記載されている絵柄に合わせてお題通りに手元にある９枚のタイルを素早く並べるゲームとなっております。
裏向きになっているお題カードを表向きにした瞬間からスタートしてタイルを裏向けたりしながら絵柄を合わせていきます。
最初に図柄を揃えた人が勝ちとなるゲームです。
タイルには表裏に違う絵柄が描かれているので記憶力も必要になるので大人のほうが頭がこんがらがってきます。
人 数：2〜4人 ※5人以上は2個買うことで8人まで可能です
時 間：約15分程度
対象年齢：6歳以上
※箱が手のひらサイズなので出先でも遊べることもおすすめの理由です。
ナインタイルの準備の仕方
お題カードをよく切って全て裏向きにしたまま全員が見えやすい場所に山にして置きます。
プレイヤータイルの四つ端にはドットが描かれているので同じドットをセットに分けて配ります。
合計9枚ずつ配ることになります。
タイルは6種類の模様が両面に記載されております。
両面は同じ組み合わせの絵柄はなく別々です。
ナインタイルのルール
お題カードを山札の一番上を表返しにした瞬間からゲームがスタートです。
※最初は年長者が表にする役割をして、以降は直前に勝った人が裏返します。
お題カードに記載されている図柄と同じ様になることを目指してタイルを動かしたりひっくり返したりしていきます。
子供が4歳のころにナインタイルを始めました。
4歳児だと絵を揃えるのにかなり時間がかかるので子供の成長に合わせて大人がスタートする時間を決めると全員が楽しめます。我が家では20秒ほど待ちました。
６歳になると素早くなってくるので最初は１０秒待つなどしてあげて慣れてくれば、同時に始めます。
完成したら手をお題カードに乗せて完成をアピールします。
最初に完成させた人が勝者としてお題カードを得点として獲得できます。
しかし、カードが未完成や間違った配置のときは罰としてお題カードを裏返しに受け取らなければなりません。
裏返しのカードが２枚貯まると負けとなりゲームから脱落になります。
我が家では同時に完成したときは年齢が低い順に勝ちにするようにしております。
また、間違ったときに罰カードのルールを取り入れると子供のモチベーションが低くなるので、罰カードは取り入れずその会は流すようにしております。
お題カードを４枚獲得した人がでたらゲーム終了です。
その時点でカードの枚数で順位を決めます。
ナインタイルの３つの醍醐味
記憶力を使い頭の体操になる
絵を見て裏返しにしたり移動させたりと頭をフル回転することができるので大人も子供も頭を使うので頭の体操になると思います。
特にタイルの裏表に図柄があるので記憶力が必要になってきます。
２０１７年８月２９日放送の今夜はナゾトレで東大生が勉強の合間に楽しんでいることを紹介されてから売り切れが続出するなど人気が出たみたいですが、ナインタイル自体が頭を使いので勉強の合間にするのは凡人の私からすると・・・です。
判断力や瞬発力が鍛えられる
相手と競争するので素早く・正確に図柄を揃える必要があります。
判断が少しでも遅れると相手に先を越されて負けてしまいます。
子どもたちは負けることを嫌がりますので何としてでも勝ちたいという気持ちから自然に判断力と瞬発力が鍛えられるものと考えます。
３子供から大人まで楽しめる
ゲームのルールは至って単純でお題通りに絵を揃えるだけです。
大人と子供で能力に差が出てしまう部分は仕方ないのでハンデをつけてあげることで全員が楽しめるゲームとなっております。
ナインタイルを買える場所
自分自身がお店に行って見つけることができたのはドン・キホーテとイオンでした。
ナインタイルがメジャーになりつつあるといえどもネット通販のほうがリーチしやすいかもしれません。
ナインタイルは木製版やサンリオキャラクター版やナインタイルパニックなどシリーズが増えてきております。
特に女の子がいる家庭ではサンリオキャラクター版が可愛くておすすめですね。
そういった意味でも色々なバリエーションから選べる観点からはネットが楽で良いかもです。
余談ですが自分自身がボードゲーム買うときはアマゾンでボードゲームとキーワード入れて概要と評判を見て買うようにしております。
えいやーで買うので失敗することもありますが商品が到着するまでのワクワク感は良いですよ。
公式ホームページからの購入も可能
子供や家族と一緒に遊べるのは人生の中で本当にわずかな期間しかありませんよね。
貴重な時間だからこそ全員が楽しめる遊びを見つけたいですね。
こちらでもボードゲームの楽しさを記事にしております。
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