仕事を何とかこなして迎えた休日は皆様どうお過ごしでしょうか?
休日もゴロゴロしてお過ごしになることはございませんでしょうか?
私は寝起きが悪く昼近くまでゴロゴロしてしまいます。
子供からもパパは楽で良いねと言われてしまいます・・・。
父親の威厳が・・・。
子供と過ごせる時期は短く限られておりますので少しでも親子の絆を高めたいところですよね。
疲れていても限られた時間を大切にしたくなりますね。
手作りお菓子で子供との絆を深めていくのは如何でしょうか?
今回は北海道のレッドムーンというじゃがいもとユウキ食品のポテトシーズニングでポテトチップスを作りました。
ユウキ食品のポテトシーズニングは色々な味があります。
お気に入りはのり塩・バター醤油・三種のチーズです。
元々はポテトフライに適した魔法の粉なのですがポテトチップスにも使えます。
私は下手くそですけど料理が好きなんですよ。
お店で食べれる料理のように作りたいのですが盛り付けとか味付けとか再現難しいですね。
そらそうだ、プロと比べたらあかんな。
でも、自分のできる事って料理だよな!!料理で子供と大事な時間すごしてみよう!!
子供はお菓子が大好き
私の子供は女の子なのか甘いものやお菓子が大好きです。
休日になるとドライブがてら阿寒までジェラートを食べに行ったり、イオンのフードコートで甘いものを食べたりします。
休日に家族で車を走らせてドライブがてらデザートを食べに行くのは本当に楽しいです。
家族から幸せを貰っている実感です。
また、スーパーで売っているお菓子も喜んで食べています。
そんな好きなお菓子を自分で作れたら?って聞いたら作ってみたいといいます。
いつも食べてるものを自分の手で作れたとなると子供達の達成感にも繋がるし、親子の絆を深めるにも良いと思いました。
出来たものをお金を払って食べるのも楽しいのですが、
一から工程を踏んで子供と作ることで順序だてて物事を考えれるように育つのではないかと期待しております。
子供が主体となってテーマを決めることが大事|考える脳を作る
身近にあるお菓子で自分たちが作れるものは無いかと子供たちと考えるところからスタートしました。
ケーキやクッキー、アイスクリームなどなどいろいろアイデアが出てきました。
その中で北海道らしいものをテーマにした方が楽しいよねとなりました。
大人が作るものを決めるのではなくて子供が主体となって一緒に考えるのは大事だと思います。
北海道らしくて自宅で実現可能なお菓子というテーマで考えることになりました。
考えているときの子供たちの目は本当に光っています。
こういった経験が仕事でも生きていくのではないかと思います。
北海道らしくて実現可能なお菓子としてポテトチップスが良いとなり作ることになりました。
うらほろ道の駅でレッドムーンという道外に流通しにくいじゃがいもを買って使ってみました。
子供達が決めたことは子供主体で考える
子供達からはどうやって作るの?
本当にできるの?
作り方はどこにあるの?IPADで調べたら出てくる?
◯◯も手伝いたい!
一緒になって考えたことなので子供たちが主体的に何をするべきなのかを考えるようになりました。
ジャンクフードではありますが子供達にもの作りの大事さとか完成物を得るためにどうやって作るのかを考える好い機会になると思いました。
成果を得るためにどのようなステップを得るのかを楽しく考えれるんですよ。
子供たちは楽しいことは大好きです。
楽しいことを通じて子供たち主体で考える習慣をつけることで将来働いたときにプラスになると思います。どれだけ子供のうちに課題解決の思考を持たせるかが大事だと思います。
子供達の成長が楽しい
ポテトチップス作るにはじゃがいもを洗ってスライスして油で揚げる必要があります。
高温の油は危ないので子供にはさせないようにしてます。
子供達の成長で楽しいのが刃物を使うスライスを注意しながら使えるようになっているところです。
最初はぎこちないけどうまく使えるようになるところです。
スライサーをうまく使えるようになると子供達の自信が出てくるんですよ。
大人から見るとほんの少しの成長ですけど子供達からはするとうれしそうなんです。
高温の油には気を付けるべきです。
しかし、子供の年齢や能力を考えながら小さな成功体験をたくさん積ませてあげることが大事だと思います。
完成物がだめでも家族は一体感がうまれる
完成物が焦げてたり、固くなってても手作りって面白いです。
なんで、焦げたんだろうね。
なんで、固いんだろうねって家族で反省会できるんですよ。
失敗を家族で共有することが大事なんですよ。
それが家族の絆の深まりを覚えます。
完成物を作った後は家族で振り返って改善点を見つけます。
振り返る癖を作ることで将来仕事でPDCAサイクルを回せる大人になるのではないかと思います。
失敗が家族の絆を深めていきます
ちょっとこげたポテトチップス作っても子供達からはまた作ろうよって言って貰えるようになりました。
ケーキつくろうよ!クッキーも!バナナケーキも!って言って貰えるようになってます。
親子で一緒に美味しいものを作るってベクトルを合わせることで一体感が生まれました。
失敗って成功した時よりも盛り上がるような気がします。
失敗の原因を家族で深堀するからです。
最後にポテトチップスの作り方です
ポテトチップスの作り方は簡単です。
①じゃがいもをスライサーを使ってスライスしていきます。
②スライスしたじゃがいもを水につけて置きます。
しばらく置いたらザルに開けてキッチンペーパーで水気を取ります。
③じゃがいもを160度の油で揚げていきます。裏返しながら約3分です。
揚げたじゃがいもはバッドに置いておきます。
④全てのじゃがいもを揚げ終わったら油を200度に設定して二度揚げします。
じゃがいもをひっくり返したりしながら泡が出にくくなったら出来上がりです。
※ここからは焦げやすいので要注意!
⑤好きな味をつけて召し上がれ!!
我が家ではユウキ食品のポテトシーズニングの粉を使っております。
本来はポテトフライを楽しむものなのですがポテトチップスでも大活躍です。
本当に美味しいのでポテトフライをご自宅で作られる方にはおすすめです。
バター醤油味は本当に最高です。他にも色々な味があります。