【2022年~2023年最新】北海道や雪国に転勤になった人へのお勧めの雪かき道具5選

生活準備編
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雪の降らないところから雪国へ転勤になると雪かき道具を買うことになります。
しかし、雪国を経験したことが無いと何が必要なのかイメージしにくいですよね。
これから北海道に転勤や移住することになった人に雪かき道具をイメージしていただきやすいようにお勧めの雪かき道具をブログ記事にします。

とみちゃん
とみちゃん

私は北海道に移住して6年間の間に様々な雪かき道具を試してきました。

失敗や破損を重ねて行きついたものを紹介します。

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雪かき道具お勧めの5選

雪かき道具は主に10種類くらいあります。
この項目では私が8年間使ってみて良かったものBest 5を掲載しております。

雪国に初めて来られた方の参考になれば幸いです。

スノースコップ(雪質:柔らかい~中くらい 雪量:小~中) 

雪かき道具の元祖ではないかと思います。
スコップ部分が少し広くなっているので雪をかきやすくなってます。
また、軽くて小型なので女性も扱いやすく狭いところでも使えます。

プラスチックでできているものとアルミ製が主流となっております。
プラスチック製は硬くなった雪や氷で無理矢理使うと壊れてしまいます・・・。
アルミ製は硬くなった雪もざくざくと縦に切り込みを入れた上ですくうことで雪かきが楽になります。
私は金属製でできたスコップをおすすめしております。

お正月や冬休みに長期に家を空けている間に雪が降ると帰ってきたときに雪がカチコチに固まっていることがあります。
その様な時にもアルミ製のスコップであれば硬い雪をのけることができます。

雪が降ったときに子供と雪だるまやかまくらを作るためにも重宝する道具です。

雪はね (雪質:柔らかい 雪量:小~中)  

雪はねは主に新雪の柔らかい雪かきに使える除雪道具です。
後ほど紹介しますがスノーダンプやスノーラッセルが使いにくい狭い場所でも使えるので重宝します。
柄が長いのでうまく使えば遠くまで雪を投げることができるのですが柄の部分の持ち方や投げ方によっては腰を悪くするので要注意です。

皿の部分が網の目になっているので水を多く含んだ雪を除雪するにも適しております。
硬い雪には弱いのが欠点ですが汎用性は高い一品です。

スノーラッセル【スノープッシャー】 (雪質:柔らかい 雪量:30cm位まで)

雪をブルドーザーのように押してしまうことができる強い存在。
雪かき道具の中では新顔らしいが便利さのあまり北海道ではシェアを拡大した模様。
駐車場の雪や通路の雪を端っこまで追いやることを得意としております。
新雪の雪から雪かきをさぼってざらざらの雪になった悪雪も一気に端に追いやります。

雪を一方に追いやることしかできない将棋でいうと香車的な存在なのに一家に一台備わっている雪国の国民的アイドル。

最近のラッセルは柄の部分がうまく曲がっているものがあって腰の負担軽減につながるのものもあります。

スノーラッセルの使い方を下記動画の1:30から解説しております。

ママさんダンプ・スノーダンプ(雪質:ALL 雪量:ALL)

これは雪かき道具の王様か横綱にポジショニングされるのではないでしょうか?
他の雪かき道具は2000円あれば購入できますがママさんダンプは4000円はします。
値段の高さに驚いて買うのを躊躇しますが買っておいて損はしない雪かき道具だと思います。。

ママさんダンプは当時新潟では冬場は男では出稼ぎでいなかった中で雪かきを女性がしておりました。
女性でもダンプカーのように雪が運べる道具ということでママさんダンプと名付けられたみたいです。
雪国北海道では女性が上手にママさんダンプを扱っているのを見ると素晴らしい道具だと分かります。
雪って見た目以上に重たいんですよ・・・。

大量に積もった雪に突き刺して雪をかいたり、重たい雪をそりのように運ぶ万能の雪かき道具です。
使い方をホームセンターコメリの動画2:14から解説しているので見てください。
他の雪かき道具の使い方が紹介されているので参考になります。

ママさんダンプの大きさは大小ありますが、私は取り扱いがしやすい小がお気に入りです。
大は雪をたくさん運べますが、最後に雪山に乗せるときに苦労します。

ほうき(除雪後のメンテナンスに)

えっ??ほうき??って思った人が多いのではないでしょうか?
雪かきしても地面に薄く雪が残ってしまうんです。
これがやがて凍結してツルツルのアイスバーンを作ってしまうのです。

下記写真で薄く白くなっているところが全て凍結に変わるのです。

薄くへばりついた雪はラッセルやスコップでは取り除くことができません。
取り除くためには硬いプラスチック製のブラシが適しております。
除雪後にほうきで払ってあげることで凍結を防げるのでQOLを高めるためには重要な仕事です。

地面が凍ると転倒の恐れがでるので丁寧に除雪される人はほうきで細かい雪を払ってます。

今回は雪かき道具について紹介させていただきましたが、車の冬支度に関してはこちらを参照ください。

まとめ

今回は雪かき道具をざっくりと紹介させていただきました。
転勤族であればマンションやアパートに住むことが多いのでスコップと雪はねとスノーラッセルがあれば事足りることが多いかと思います。
雪深い地域や幅広く除雪する必要があるエリアではママさんダンプが活躍するので購入をお勧めします。
というのも雪は想像以上に重たいので腰に負担がかかりますのでママさんダンプであれば比較的負担が少なく除雪できます。
合わせてほうきを購入することで雪かきマスターになれますよ。

必需品には記載しておりませんが滑りにくい手袋を装着の上雪かきに挑んでください。

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