北海道転勤した時に気になる春（４月～５月）の服装は？？

２月下旬から３月にかけて転勤族は内示（辞令）を受けて４月１日より新天地で仕事を開始する流れになるかと思います。
辞令で北海道勤務を命じられて不安になる人もいるかと思います。
これまで、温暖気候の土地に住んでいた人にとっては冷涼な北海道でどういった服装をすれば良いのか不安になるかと思います。

今回は４月１日付で北海道に転勤する人や移住する人に向けた春の服装について記事にしたいと思います。

北海道は５月のGWまで雪が降る（まだ寒いってことです）

４月ともなれば本州では温かくなり桜が舞い散る華やかな季節になります。
北海道においては本州の冬場の気温くらいで肌寒く残雪が残っていることも多々見られます。
下記は気象庁で公表されている２０２１年４月の各エリアの気温ですが、
参照としている東京都と比べても気温が低いことが分かります。
イメージとしては１月の東京都の気温が４月の北海道の気温と考えても良いかと思います。

５月に入ると北海道は全体的に暖かくなってきますので遅い春の訪れとなります。
とはいっても５月上旬くらいまでは寒さが続きますので雪がゴールデンウイーク中に降ることもあります。
東京の気温から考えてみると３月や１１月頃の気温と同じくらいになります。
※ただ、釧路は冷涼な気温のため５月になっても寒いので要注意です。

春の北海道の服装

４月の服装

先ほどの項目では春の北海道は肌寒いことをお伝えさせていただきました。
気温としては１月～２月の東京都（本州）の気温に近いこともあるので真冬に使っている服装をイメージしていただくと無難だと思います。
なので、特段急いで北海道仕様の服装を購入する必要はないと思います。

ただ、４月下旬にかけて段々温かくなってきますが早朝夜間は寒いので、
薄手のコートや薄手のライトダウンジャケットなどがあると重宝するかと思います。

５月の服装

５月の気温は本州の３月や１１月頃の気温に似ているので春先や秋口に着る服装をイメージしておけば大丈夫だと思います。
私は長袖シャツの上でカーディガンを羽織ることが多いです。
ただ、５月といっても朝晩は冷え込むので荷物になりにくい薄手のコートがあれば万全です。

私の住んでいる釧路地方は冷涼な気候のため薄手のコートは持参しておくことが無難です。
あと、風も強いのでウインドブレーカーなどがあれば重宝します。

まとめ

北海道の４月は本州の１月～２月の服装で考えていただき、５月に関しては３月か１１月頃の服装で考えていただければと思います。
特に移住や転勤に伴って春先の服装で大きな買い物はする必要が無いと私は考えております。
ただ、薄手のコートや上着は防寒の観点から大事になるので持っている数が少なければ取り揃えておけば無難だと思います。

また、下記のブログでは北海道に転勤したは良いけど車を運転しない人向けの記事です。
ご参照していただければと思います。

北海道に転勤したけど運転ができない妻のための買い物の工夫

北海道に転勤してくると買い物の事などいろいろ不安になるかと思います。 北海道はお店までの距離もありますし冬場は凍結路で厳しい環境になります。 車の運転が厳しくても生活が楽になる方法を自分自身の経験から発信させていただきました。

tomichanhappy.com

2022.02.13

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