北海道の紅葉は本州よりも早く始まり10月下旬には枯れてしまします。
道東においては知床五湖・阿寒湖・オンネトーの紅葉など紹介できないくらい沢山の紅葉スポットがございます。
紅葉といえば観光地ばかり思い浮べるのですが身近なところで秋を感じることも出来るのではないかと思いました。
お金をかけずに子供と秋を感じることで子供たちに季節感も身につけれるのではないかと思いましたので今回記事にすることにしました。
北海道の道東に住んでいても阿寒や知床に行くとなるとガソリン代など費用がかさみます。
遠くに目を向けるのも大事ですが身近なところから秋を感じることも必要と思いました。
私が訪れた北海道道東の主な紅葉スポット
今回は身近な紅葉をテーマにしておりますが北海道の良さを知っていただくためにも
自分自身が訪れたスポットを2つを紹介します。
オンネトー(阿寒・足寄町方面)
引用させていただいた北海道足寄町ホームページにもある通り気候や見る角度によって湖面の色が変わると言われている湖です。
1年を通して四季を楽しめる湖ですが紅葉の季節は湖面に紅葉が映りこんで感動すると聞いております。
オンネトーは阿寒摩周国立公園の最西端に位置し、雌阿寒岳の麓にある周囲2.5kmの美しい湖です。その美しさと原生の魅力が多くの観光客を惹きつけています。季節や天候、見る角度によって、澄んだ青、エメラルドグリーン、ダークブルーに色が変わる神秘の湖です。
北海道足寄町公式ホームページ
https://www.town.ashoro.hokkaido.jp/kanko/spot/onneto_area/spot-13.html
自分自身はオンネトーに2回ほど訪れましたが全て曇りの日という残念なコンディションでした。曇っているので写真映えはしませんでしたが湖面に紅葉が鏡のように映し出されている姿は感銘を受けました。
知床(知床五湖)
知床には春夏秋冬の四季全てにおいて自然の雄大さを感じ取ることができます。
その中で知床の紅葉ですが真っ赤に染まった葉っぱというよりも黄色く染まった葉っぱがあたり一面に広がっているというイメージだったと思います。
知床五湖は紅葉だけでなく人間が手をつけていない自然を楽しむことができるのでお勧めです。
転勤して7年目になりますが四季全て制覇しました。
知床斜里方面から羅臼に抜ける知床横断道路は秋口は凍結による通行止めの可能性や冬季通行止めになりますので旅程には気を付けてくださいね。
掲載の写真は紅葉が終わった後の11月に訪れたので茶色になってしましました・・・。
身近で感じる紅葉|今まで意識していなかった街路樹の紅葉
紅葉といえばせっかくなので有名なスポットに出かけたくなりますよね。
私も車を運転して20年ですが、関西・関東・東北・四国・北海道の有名な紅葉スポットに出かけておりました。
有名な紅葉スポットを見に行きたいのは自分だけではないのでたくさん人が詰めかけますし車の渋滞も醜いものです。。。
また、コロナの影響もあって空いているスポットを探したいですよね・・・。
空いている場所を探すためにネットで調べたり本屋に出かけたりしました。
ふと思ったのが遠くの場所にしか目を向けれていなかったと。
近所にも紅葉を楽しめるスポットを探すために子供たちと散歩に出かけました。
まずは公園に出かけたのですが公園はイチョウやもみじの葉っぱが色づいていて紅葉を楽しむことが出来ました。
また、子供たちは公園で大はしゃぎ出来たので満足が得られたようです。
公園は木々が生い茂っているところが多いので紅葉が見れるのは当然であると思いました。
次に子供たちと散歩をしながら近所で紅葉を楽しめる場所を探してみようとなりました。
ぶらぶらしていて意外に盲点だったのは近くの幹線道路の街路樹でした・・・。
今まで意識して見ること見上げることもしなかったので気付きませんでした。
黄色く色づいたイチョウ並木の幹線道路や赤く色づいたカエデを楽しむことが出来たのです。
身近なところで紅葉を楽しめるところがあるとは思いませんでした。
人間って意識をしていないと見えていないんですね。
仕事も同じですね。
仕事も目線を変えれば気付けた事が意識していないので見えてないものがありますね。
物事を虫の目で見てみたり鳥の目で見てみたりいろんな角度で見たいですね。
子供たちと紅葉を楽しんだ記念にイチョウの葉っぱを家に持ち帰って秋を楽しむことにしました。
落ち葉も紅葉を楽しむことが出来る|紅葉は二度楽しめる?
紅葉が終わると木々は枝だけになりいよいよ冬の訪れを感じさせてます。
今年の初雪はいつになるのかとわくわくする気持ちと雪かきの大変さを思い出しうんざりし始めます。
北海道は冬の訪れが早いので11月には初雪を済ませてしまうことが多いです。。
そのような冬の訪れを感じさせる落ち葉も茶色に枯れてしまうまでは立派に色がついていて綺麗なものです。
道路にふわっと溜まっているので思わず写真を撮ってしまいますね。
ただ、落ち葉を綺麗に掃除をしてくださる方からすると大量の落ち葉は迷惑かもしれませんが。
これまでは季節を意識したりすることが無かったので大量の落ち葉を見ても何も感じることはございませんでした。
仕事の事ばかりしか見ていなくて視野が狭くなっていたのかもしれません。
子供と季節について話しながら道を歩いたので落ち葉の葉っぱの綺麗さにも気付くことが出来ました。
最後に
紅葉を見るとなると観光名所や有名な紅葉スポットに出かけることを考えがちになりますが、目線を変えてみると身近なところでも紅葉を楽しむことが出来るのかもしれません。
仕事も同じで解決策が全く出てこない時に目線を変えてみると思わぬものが見えてくるかもしれませんね。
そんなことを子供と紅葉を見ながら感じておりました。
散歩をすることでいろんなアイデアがわいてくる事に関してはこちらでも記事にしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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